税理士への報酬
税理士の報酬は業務を請け負う税理士によって大きく変わってきます。会社・個人経営者のビジネスの規模に左右され、月間の顧問料が5万円、決算時の代行料金が15万円、という風に分けている税理士事務所もあります。新規で会社を作った人を対象に月間の顧問費用を1万円に設定しているところもあるようです。
これは税理士への報酬ということで考えれば格安と言えるでしょう。しかしながら一度契約すると、その後何十年間もその顧客から業務を委託されることも考えられますので、初期の費用を下げてでも自分の顧客を増やしておきたい、という税理士側の思いもあるのでしょう。インターネットで検索するとおよそ税理士の報酬とは思えないような格安の案内も見られます。税理士の報酬は最高限度額が定められていましたが、平成14年3月31日をもって廃止され、自由で公正な競争が実現しました。
顧客である経営者たちも値段に見合う仕事の内容か、自分にあったアドバイスをくれる税理士か、を見極めながら選ぶ権利を得たと言えます。税理士の報酬ははじめに調べた2、3の金額を相場と思い込みがちなので、インターネットや書籍から相場を割り出し、適正な報酬額を設定すべきです。
